学生必見！仮想通貨口座を持たないでNFTを購入する方法

仮想通貨口座を作れないけどNFTを買いたい！
何か方法ないかな？

JPYC経由なら仮想通貨口座を使わずにETHを購入できます。

仮想通貨の口座を開設するには満18歳からでないと開設できません。

NFTは徐々に日本でも盛り上がりつつあります。

けれどNFTに触れられることができるのは仮想通貨を購入できる18歳以上の人のみ・・・

高校生以下の人は仮想通貨を買えないんですよね。

せっかく若くしてNFTなんて面白い技術を見つけたのに触れることができない

これは非常にもったいないと思います。

そこで今回は仮想通貨口座を作らずに仮想通貨を購入する方法を紹介します。

現在Ninja DAOというコミュニティでCNPSという学生が主体で進めているプロジェクトが始まっています。

合わせて読みたいCNPが学生に！？CNPSとは？日本の若者の挑戦を応援できるNFT

学生に限らず諸事情で仮想通貨の口座を開設できない方でも今回の方法で誰でも仮想通貨を購入できます。

ぜひ興味があれば試してみてください。

仮想通貨口座を使わずにウォレットにETHを入れる手順

仮想通貨口座を作らずに仮想通貨を入手する方法はJPYCを購入することで解決できます。

JPYCの購入は10,000円からの購入になります。

『手順１』メタマスクのウォレットをインストールする

まず仮想通貨を入れる財布を手に入れましょう。

ウォレットでメジャーなのはメタマスクですね。

Google Chromeの拡張機能にメタマスクをインストールします。

メタマスクはこちらからインストールができます。

メタマスクGoogle Chrome

拡張機能をインストールしたら開始でメタマスクを作成します。

始めてウォレットを作成する場合は右の「ウォレットを作成」を選択します。

「同意をする」を選択。

パスワードを設定します。

このパスワードとは別にウォレットを復元するときに使うシークレットフレーズもあります。

どちらも必要なのでメモを忘れずにしておきましょう。

シークレットフレーズを確認します。

※このシークレットフレーズは絶対に人に見せたりしないでください。
人に見せるとあなたの資産が盗まれてしまう危険性があります。

シークレットフレーズの確認入力です。

１２個の単語を順番に入力します。

これでメタマスクの作成は終了です。

おめでとうございます！

自分のウォレットを見ると赤丸のところに0x54b・・・という文字列があります。

これがあなたのウォレットアドレスです。

仮想通貨を送ったりするときにこのウォレットアドレスを使用します。

『手順２』メタマスクにJPYCを送る

メタマスクを入手したら仮想通貨を入れましょう。

JPYCを購入します。

JPYCとは日本円のステーブルコイン（法定通貨と価値が連動している仮想通貨）です。

下記のURLから購入することができます。

JPYC購入ページ

購入方法は銀行振り込みが便利です。
振り込みが確認できれば半日くらいでメタマスクへ送金してもらえます。

入力項目は以下の５つです。

・購入金額
・送金するネットワーク
・送金先アドレス（メタマスクなどウォレットのアドレスです）
・氏名
・メールアドレス

ネットワークに注意してください。

メジャーなNFTを購入したい場合はEthereumチェーンです。

『手順３』Rango ExchangeでJPYCをETHにスワップする

JPYCの着金が確認できればスワップしましょう。

スワップとは通貨の交換という意味です。

Rango Exchangeを使います。

Rango Exchangeの使い方を詳しく知りたい方はこちらの記事で解説しております。

合わせて読みたいネットワークのブリッジも楽々！！Rangoの使い方

Rango Exchangeはベータ版です。不具合などのリスクがありますのでご注意ください。

Q &A

パソコンがありません。スマホでもできますか？

スマホでもできます。

メタマスクのアプリを取得することでウォレットをインストールできます。

パソコンと同様にシークレットフレーズの登録などをすればOKです。

円に換金したい場合はどうしたら良いですか？

日本円に換金するには国内の仮想通貨取引所の口座を開設する必要があります。

あくまで仮想通貨を入手するだけの方法です。

仮想通貨口座を換金するまで円に戻さないという覚悟でお願いします。

ETH以外の通貨にも交換できますか？

他の通貨にも交換できます。

Rango Exchangeはイーサリアムのチェーンだけでなくpolygonチェーンにもブリッジが可能です。

手数料、ガス代に注意して試してみてください。

仮想通貨、NFTは新しい技術です。

ぜひこの新しい体験を一緒に共有して楽しめればと思います。

おしまい。