リキッドステーキングって何?
どうやるの?
普通のステーキングと何が違うの?
今回はこの悩みを解決できる記事です。
ASTRに投資を始めて、2年目のぼくがリキッドステーキングについて紹介していきます。
この記事で解決できること
- リキッドステーキングとは?
- Algemとは?
- ステーキングとリキッドステーキングの違い
- リキッドステーキングのやり方
- リキッドステーキングの注意点
結論、Algemのリキッドステーキングはとても効率よくASTRを増やすことができます。
まだASTRを持ってい日ない人へ
リキッドステーキングを行うためには、ASTRをメタマスクに送金する必要があります。
ASTRの送金はBit Tradeを利用するのが便利です。
リキッドステーキングとは?
リキッドステーキング(液体ステーキング)とは通貨をステーキングすることで同等の価値のあるトークンを受け取ることができ、運用をすることです。
これまでのステーキングでは通貨を預けることで報酬をもらう仕組みでした。
しかしリキッドステーキングは通貨を預けることでもらえる代替資産をさらに運用に回すことができるため効率よく資産を増やすことができます。
ステーキングとリキッドステーキングの違い
リキッドステーキングは通常のステーキングと違い、仮想通貨をステーキングするとレシートがもらえます。
そのレシートを運用することができるのが特徴です。
レシート自体の価値も預けた仮想通貨の価値と等しいため、効率よく運用することができます。
リキッドステーキングは規模が成長しているから狙い目
現在、リキッドステーキングはこれまでのステーキングと違い、世界で注目されています。
今回紹介するアルジェムはAstarのチェーンなので、まだ注目度は低いです。
しかし、今後伸びてくるチェーンだとぼくはみているので、今のうちに触っておくべきだと思います。
>リキッドステーキングの規模が拡大、約2兆円に──DeFiレンディングを抜いて第2位
Algem(アルジェム)とは
Algemについて紹介していきますね。
Algem(アルジェム)の概要
公式ウェブサイト | https://www.algem.io/ |
https://twitter.com/Algem_io | |
ディスコードコミュニティ | https://discord.gg/AmmuCXDtQ5 |
Docs | https://docs.algem.io/ |
Algemは高い年利を出せるかも?
こちらAlgemのステーキングの年利です
APR(年利)10.6%です。
投資の世界では4%いけばいい方と言われる世界なのでこの数値はとても高いですね。
こんなことをいうと怪しいかもしれませんが仮想通貨の世界ではこのくらいは普通です。
1〜2年前のパンケーキスワップだって年利300%くらいの時がありました。
バグってますね・・・
まだ成長して切れていない仮想通貨の世界で一緒に高年利を得たい方はぜひ試してみてください!
Algemでリキッドステーキングするために準備しておくこと
Algemを利用するためにはメタマスクにASTRを入れておくひつようがあります。
ASTRをメタマスクに入れる手順
『手順1』bittradeでASTRを購入しておく
『手順2』bittradeにメタマスクのウォレットを登録する
『手順3』ASTRをメタマスクに送金する
今回、メタマスクにASTRを送金するのでBitTradeを利用します。
BitTradeとは
Bit Tradeで詳しい方法は以下の記事で解説しています。
>>【直接送金でOK】Bit Trade(ビットトレード)からASTRをメタマスクに送金する手順
『手順1』bitTradeでASTRを購入しておく
Bit Tradeの販売所からASTRを選択して購入します。
購入数を選択して購入します。
以下の画面になれば、購入完了です。
『手順2』bitTradeにメタマスクのウォレットを登録する
メタマスクのアドレスを登録します。
ASTRの出金ページからウォレットアドレスを登録します。
新しくアドレスを追加します。
アドレスに対して情報を入力していきます。
移転目的は、資産運用で僕は審査が通りました。
最後に、セキュリティ認証を行なって登録申請は終了です。
認証は1営業日で申請は終わります。
『手順3』ASTRをメタマスクに送金する
ASTRを出金します。
メタマスクにASTRが入ればあとはリキッドステーキングに挑戦です。
Algem(アルジェム)のリキッドステーキング手順
ASTRでリキッドステーキングを行なってみます。
ASTRの通貨を入手方法は過去の記事を参考にしてみてください。
Algemという新しくできたDEXを使います。
今回の記事で紹介するリキッドステーキングの手順です。
Argemのリキッドステーキング手順
『手順1』AlgemでASTRをステーキング←ここでnASTRをもらう
『手順2』dAppsでASTRとnASTRをペアにLPを組む
『手順1』AlgemでASTRをステーキング←ここでnASTRをもらう
Algemのページを開いて下の方にステーキングする項目があります。
ここにいくらのASTRをステーキングするか決めてステーキングします。
今回は1000ASTRステーキングします。
以下のページになればステーキングOKです。
同時に自分のウォレットにどう価値のnASTRがウォレットに入っています。
1000ASTRをステーキングしたので1000nASTRを受け取ることができました。
この段階でAlgemからALGMというトークンがもらえます。
『手順2』dAppsでASTRとnASTRをペアにLPを組む
受け取ったnASTRをファーミングして運用していきましょう。
下の方に進むと、提携しているdAppsを選択できます。
今回はSiriusを利用しますね。
nASTRと同等額のASTRをプールに入れます。
同額のASTRとnASTRの数量を選択して「Depsit」します。
これで、リキッドステーキングの手順は終了です。
一定の期間が経ったら、ステーキングしたalgemにASTR。
ファーミングしている方にガバナンストークンを請求できます。
月に一回程度のペースでコツコツ請求しちゃいましょう。
Algem (アルジェム)でリキッドステーキング後の行動
リキッドステーキングしたあとはトークンの請求ですね。
Algem(アルジェム)から定期的にASTRを引き出す
AlgemにASTRを預けていると、ASTRが請求できるようになります。
月に一度くらいのASTRを引き出して、再度ステーキングに回せば、複利で効率よくASTRを増やすことができます。
僕は月に一度、ASTRを請求して再度algemにステーキングを追加しています。
ファーミングしているDEXからトークンを引き出す
リキッドステーキングでASTRとnASTRを預けている場合は、ファーミングしているDEXからもトークンを引き出しておきましょう。
ファーミングしたページでトークンを請求できます。
引き出したトークンの使い道として大きく3つ。
- そのまま保有しておく
- 別のトークンに買い換える
- ステーキングしておく
買い換える場合は、現状ArthSwapという場所で買い換えることが可能です。
僕は、ASTRに変えてまたリキッドステーキングに回しちゃいます。
nASTRを担保にして別のトークンを運用する(リキッドレンディング)
nASTRを担保に仮想通貨を借金できる仕組みです。
Sio2ファイナンスでnASTRを貸し出すことで、新たにASTRを借りることができます。
リスクがありますが、さらに効率よく資産を運用できますね。
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合わせて読みたいリキッドレンディングってなに?〜ASTRの新しい運用方法を解説
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まとめ
今回は、リキッドステーキングについて紹介をしました。
まだ新しい技術のため、ハッキングや詐欺などのリスクもありますが
効率よくASTRを増やすことができるので挑戦してみてください。
まだASTRを持ってい日ない人へ
リキッドステーキングを行うためには、ASTRをメタマスクに送金する必要があります。
ASTRの送金はBit Tradeを利用するのが便利です。
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合わせて読みたい【ASTRを効率良く増やせる】 ステーキングの方法3選
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