こんにちは、たかです。
本記事ではSiO2ファイナンスの使い方について紹介します。
SiO2ファイナンスはAstar内でレンディングが使えるDEXです。
うまく使えば、効率よく資産を増やせます。
この記事を書いた人
✅NFT、Defiの情報をTwitter、ブログで発信
✅投資の勉強をきっかけに仮想通貨、NFTの魅力にハマり中
✅CoolGIrl Writerチーム
✅CoolGirlコミュニティをサードプレイスに活動中
✅暗号資産の資産総額300万円突破
SiO2ファイナンスを使うためにはAstarが必要です。
まだ持っていない人は先にASTRを入手しておきましょう。
-
合わせて読みたい【直接送金でOK】BitTrade(ビットトレード)からASTRをメタマスクに送金する手順
続きを見る
SiO2ファインスとは
SiO2 Financeは、Astar上のPolkadotのマルチVMレンディングハブです。
基本的な機能として、暗号資産の預け入れや借入を行うことができます。
公式ホームページ | https://www.sio2.finance/ |
https://twitter.com/SiO2_Finance | |
Discord | https://discord.com/invite/7u53a255Nh |
ドキュメント | https://sio2-finance.gitbook.io/documentation-en/ |
暗号資産の借入ができるということは、レバレッジをかけて運用できるメリットがあります。
SiO2ファイナンスの使い方
実際にSiO2ファイナンスを使ってみましょう。
SiO2ファイナンスの主な使い方
- 暗号資産を預け入れる (預け入れた資金を増やせる)
- 暗号資産を借り入れる (SiO2トークンをもらえる)
- SiO2トークンを引き出す
- トークンをステーキングする (SiO2トークンを増やせる)
暗号資産を貸し出す
暗号資産を預け入れてみましょう。
今回はASTRを預け入れてみます。
預入を選択します。
APYとは年利のことです。
APY応じた利息を受け取ることができます。
預け入れる数量を選択します。
最後にトランザクションを通します。
うまく預け入れることができれば、預け入れ残高に反映されます。
これで、預け入れているASTRを増やすことができます。
暗号資産を借りてみる
次に暗号資産を借りてみましょう。
借りる際の注意点は、金利をみてください。
金利は借りた暗号資産の利子です。
利子が高い暗号資産をほど返済が困難になります。
その代わり、ボーナスAPRが高いというメリットもあります。
ボーナスAPRとは・・・借りた資金に応じてもらえるSiO2トークンの年利です。
暗号資産を借り入れることで、SiO2トークンを受け取る権利がもらえます。
SiO2トークンはまだ上場していないトークンです。
0.02$計算で出されています。
今回はBUSDを借りてみます。
BUSDの欄にある「借入」を選択します。
借り入れる数量を選択します。
数量を選択したら、トランザクションをとおします。
借入ができれば、数値が反映されます。
借り入れる際はヘルスファクターに注意してください。
ヘルスファクターが1よりも下回ると強制的に精算となり、預け入れた暗号資産はもどってきません。
※借りた暗号資産はなくならないです。
SiO2トークンを引きだす
暗号資産を預け入れ、借り入れてからある程度の期間が経つとSiO2トークンの引き出しが可能になります。
受取を選択して引き出しましょう。
SiO2トークンを受け取れます。
SiO2トークンをステーキングする
暗号資産をレンディングすることで受け取ることでもらえ得るSiO2トークンをステーキングします。
トークンをステーキングすることで、報酬のトークンがもらえたりできるみたいです。
①をクリックするとステーキングするベージヘ飛ぶことができます。
長期でみるなら、最大期間でトークンをステーキングしてみてもいいですね。
よくある質問
借りた暗号資産の運用先は?
運用方法としてはいくつかあります。
- NFTの取引
- ファーミング
- 別の暗号資産とトレード
など方法があります。
ファーミングでは、ArthSwapやSirius Financeなどの運用先があります。
暗号資産を借りるメリットはありますか?
暗号資産を借りるメリットは、個人的にはレバレッジを効かせることができる点です。
ぼく個人的な考えとして、自分が保有している資産をただ寝かせておくのは勿体無いなと考えています。
例えば、1ビットコインを保有しているならその資金を担保に30%くらいの資金を調達して別のDEXで運用すればダブルで効率がいいですね。
リスクはその分上がりますが、うまくいけば効率よく資産を増やすことができるのでこの方法を積極的に行います。
SiO2トークンの上場はいつ頃?
現在の時点では、まだ上場の発表はありません。
公式のツイッターやディスコードで発表を待ちましょう。
Sio2ファイナンスはまだ新しくばかりのDEXです。
リスクも高いので、深追いはせずに触ってみてくださいね。
他にもAstarの運用方法を載せています。
まだASTRを持っていない方へ
AstarNetworkは日本発のパブリックブロックチェーンです。
SONYやdocomonなど、日本の大手企業と提携しており個人的にはとても注目しています。
ASTRの購入にはbitbankやBitTradeの取引所の口座が必要です。